Yuntab 10.1 inch Android 5.1 tablet dual SIM Card Cell phone Tablet PC Webcam 2G, 3G/Wifi 1GB+16GB MTK 6580 Quad-Core IPS 800*1280 touch screen MID Phablet Pad with bluetooth 4.0 white

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星4つ
sub:誰が買うのよ?っておれか!!

さて、商品説明がオール英語、そして聞き慣れぬYuntabというメーカー、さらにメーカーサイトにはこの商品が載っていないって、詰んでますよね?といいつつ、面白そうなのでゲットしてみました。
結果としては、ありありです。価格とサイズ、性能を比較した時のコストパフォーマンスは明らかにいいです。海外(中華)だからと言って切り捨てるには、少し時期尚早かと思います。

長くなりますすみませんm(_ _)m

レビューの前に、メーカー情報重複もありますが、知りえた情報を開示しておきます。

製造:Jlinksz(あれ?)
型番:K107
OS:Android 5.1 (Lollipop 32bit)
CPU:MediaTek MT6580 ARM Cortex-A7 1300MHz x4 32bit
GPU:ARM Mali-400 MP2
RAM:1GM(空き490MB)
ストレージ1:1.4GB(空き670MB)
ストレージ2:10.73GB(空き10.73GB)

ディスプレイ:1280×800(210dpi)
ディスプレイマルチタッチ:5点
フロントカメラ(写真):0.3 MP (640 × 480)
フロントカメラ(動画):0.3 MP (640 × 480)
バックカメラ(写真):2.1 MP (1920 × 1072)
バックカメラ(動画):0.9 MP (1280 × 720)
Wifi:5GHz未対応 .11b/g/n 2.4GHz対応
Wi-FiDirect:対応
対応センター類:重力センサー、ジャイロセンサー、直線加速セセンサー、磁場センサー、方位センサー、回転ベクトルセンサー

SIM1、SIM2:3G(通常SIMサイズ)
SDカード対応:microSD32GB
本体サイズ:W14cm,H7cm,D1cm(全ておおよその実測値)
本体重量:508g(本体のみ)
初期言語:英語
付属品:充電用USBケーブル(microUSB to Type-A変換)@77cm、USB/ACアダプター、保護フィルム(未装着)、マニュアル(中国語/英語)

CPUベンチマーク(AntutuBenchmark)
CPU:22266
HTML5:16416

ストレージ(A1SD Bench)
Read:38.16MB/s、Write:22.47MB/s
RAM copy:1290.57MB/s

バッテリーテスト
連続稼働時間:4時間29分(WiFi経由動画連続再生、画面明るさ100%)
充電時間:4時間強
バッテリー容量:4300mAh(充電容量より)

気になる点はいくつかありますが、上記の構成で有名メーカーが作れば間違いなく倍では済まない!3倍以上は軽くなるような内容です。

まずはハード関係から
初期段階でしたので、今後どのようになるかは不明ですが、メモリが1GBですが空容量が490MBは優秀
その他性能としては、ベンチマーク=性能ではないが22266は有名メーカー品であれば2万円後半ぐらいのタブレットと同等です。ストレージの性能はほどほどです。安価な物はもっと遅いのがザラです。メモリは遅めです。グラフィックのチップMail-400MP2であれば、スマホ関係ではそこそこの性能ですので、ゲームも重めのゲームや4K高画質設定でなければとりあえずは大丈夫なレベルです。なんとかね・・・
液晶画面も美麗とは言いすぎですが、通常のISP液晶で綺麗です。黄色・青みがかったこともなありませんでした。
ハード関係ついでに、センサー類が低価格タブレットとしてはしっかりとついてきている。昨今の低価格タブレットは基本的にセンサー類が積まれていないのでこれは良いこと

通信について、Wifiは2.4GHz帯のみ可能です。海外製品の安価なモデルですので、ここら辺はやむをえないですし、.11ac5GHz帯などは、本機にはオーバースペックかとおもいます
SIMはどちらもDocomoのMvno使用可能、確認したのはFREETELとSo-Net、b-mobileです。する・しないはべつとして通話も可能でした。コールアップを確認しています。ただし、メーカー表記通りの3G網オンリーとなります。(2Gは日本ではないので実質3Gオンリーです。)動作としては、機能的SIM振り分けです。振り分けはデータ通信、通話、SMS毎にSIMを振り分けになります。フェイルオーバーも可能かもしれませんが、未検証です。すみません
使用パターンとして、自宅のWifiで、アプリや動画のダウンロードなどを実施しておいて、そとではWebなどの検索とメール、ゲームアプリの軽量通信(ものによりますが)に特化すれば十分かと思います。

次に、OS・アプリについて
Androidは独自のランチャーですが、癖がなく、標準のものに近いので違和感なく使用できます。nexusユーザーや、GoogleNowランチャー使用者ならば問題ないと思います。

アプリについては、よく問題になるものとして、パズドラはきない!モンスターストライク、妖怪ウォッチぷにぷには問題なく使用できる。100本ほどのアプリをチェックしましたが、ほぼ問題なく動作しています。ただし、どのアプリも最後まで確認したわけではないので、保証はできないですが・・・ちなみに、3Dがややかくつくが、価格からいえば問題ないレベルです。

ただ良い点ばかりではない、当然ですが、デフォルト言語が英語です。日本語環境を自力でととのえる必要があります。(これを購入するひとであれば楽勝かと思いますが、一応ね)ストレージがデフォルト分かれているのが面倒くさい1.4GBと10GBというよく分からない割り振りで、アプリのデフォルトインストール先が1.4GBとなるので、インストールには四苦八苦することとなる、これもまたやり方はあるが、初心者にはややハードルが高い印象です。

結果として、安すぎない?って印象と同時に、低価格スマホの巨大版というイメージです。ただし、CPU等のスペックはミドルクラスに足を突っ込んだぐらいの仕上がりですので、やはり画面のサイズ等考えれば、とてもコストパフォーマンスがいいという言葉だけでは足りない感がある。といっても、星5つとは評価はできない、悪い部分もあり、各所の作り込みが甘い部分も否めないがわが、価格から考えればわがままともいえるので、星1つ分だけマイナスとはしますが、ほぼ満足のいく星4つです。

例えば、子供さんや共有タブレットとして、安価でAndroid4.4系とか、小さいサイズの物では使いづらいかたもいますので、大きくAndroid5.0が入って、インターフェイスも使いやすい方がいいので、用途としてはアリかもしれません
ただし、ゲームなどのヘビーユーザー等には向かないです

だらだらと本当に長いレビュー失礼しました。

せめて写真だけでも参考になれればと、できるだけ多く添付しておきます。また、ここに添付できなかったものも多数あります。きになる方は、私のブログに掲載していますので、みていただければ幸いです。





















ここからはAmazonには公開しなかったものです。







































































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