TKS 4Kテレビ対応アンドロイドTV Box Android4.4 4コアCPU Wi-Fi/LAN対応 便利なアプリが初期インストール済み1GB/8GB 4KMXQ

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星4つ
sub:この価格で、これなあり!ライトユーザー向けかな?

最初に、レビューが長くなります。大変もしわけありません!m(_ _)m
鬱陶しい方は、最後の「以上から、」あたりから読んでいだければ幸いです。

特徴として、4K対応とH.265とAndroidTVではまだ対応していないことが多い規格に対応をこの価格で対応していることです。また、性能もこれに合わせて、それなりのものとなっています。インターフェイスもUSBが充実していて、ポートのデザイン等はややダサさがあるが、それでもお手軽AndoridTVの導入としてはありな一台です。

外観について
ややマット感があるブラックに、正方形かと思ったら、やや上に向かってスリムになっています。微妙にデザインがあるのかと思ったら、正面から左側と後ろにインターフェオスがダラダラある、特にUSBが4ポート存在します。個人的には2ポートでもいいので、バスパワーでしっかり動くぐらいの電力供給をしてくれればよく、その方が見た目がすっきりしていいです。バックはさておき、左右が非対称のデザインは個人的にはやや行けていない感があります。

基本情報として
Android4.4.4とキットカットの最終系のタブレットバージョンに独自UIを導入したものが起動してきます。細かい設定は今まで通りのAndorid設定画面でおこないますが、簡易な設定はこの独自UIから変更可能になっています。(ネットワーク、言語環境など)
あと、注意点として、リモコンは無線では無く赤外線ですので、昔ながらの本体に向けて使用しないといけません。昨今の機器では、無線が多くてどこへ向けていても操作できるのに慣れているため、最初反応がないことに驚きました(汗)

とりあえず、CPU等の情報とベンチマークのスコアをサクッと紹介してからレビュー

CPU:ARM v7-NEONの1.4GHz4コア
GPU:ARM Mali-400 GPU 4コア
メモリ:1GB(空き380MB)
ストレージ:実質6GBで2分割、1.5GB(空き610MB)、4.5GB(空き4.17GB)
ベンチマーク:20323(AntutuBenchmarkより)

CPUのベンチは検討しています。Qualcomm APQ8009(1.3GHZ 4コア)よりやや上なので、Qualcomm APQ8009を積んでいるタブレット、スマホは倍以上は確実にするので、いくらディスプレイ等が含まれない本体だけとは言え、性能としてはありです。メモリが一瞬少なくてきになりますが、AndrodiTVとなると、さほど複数同時処理ということは無くて、空容量が少なくても、体感することはないかと思います。ただ、ストレージの容量と構成はいただけない!いまさら8GBを大容量とは言わない!基本的にAndroidTVは、本体自体に何かを入れることは少なく、ゲーム等を入れることは少なく、リーダー(読む、観る)がメインなのでアプリ自体の容量は少なく、接続するストレージやNAS側にメディア容量を依存する語りになります。

Wifiが2.4GHz帯のみと成っています。ちなみに蟹さんNICです。

届いたい瞬間から使用することが可能です。googlePlayストアに入らなくても、映像再生ソフトははいっているので、この手の機器の用途を考えればこのままでもOKかと思います。

アプリの追加等したい場合は、キーボードとマウスを接続して使用する方が、かなり効率良く行えます。さすがにリモコンの十字キーと決定ボタンぐらいで、メールアドレス等打つのはむずかしいので、あと、どうしてもリモコンのみでは思っている方向に進まないこともあたたある(これは、サイトやアプリの問題もあるので、一概に本機に非があるとは言えないので注意してください)ので、初期セットアップでGoogleストアなどやアカウント、ネットワークの設定などを一通り終わらせるまでは、キーボードとマウスが必須と言ってもいい!ただ、用途として、TVにつないで、動画や決められた情報収集などがメインになるので、初期セットが終われば不要で、リモコンだけで快適操作できます。

マニュアルが日本語未対応しかし、非常に簡単なので基本的に必要なし、またAndroidを触ったことがあるなら、まず問題なし、Android自体は日本語化が可能です。ちなみに、初期設定は英語環境です。

Kodiとメディアセンターのアプリがはいっているので、自宅ネットワーク内で参照できる動画はほとんど簡単に見れます。というかKodi最強です。日本ではマイナーなアプリですが、海外では結構有名なアプリで、自宅のネットワーク内や自分自信の動画を再生するために、あらゆる接続方式(ホームユースレベルでの話です。)で接続可能なことに加えて、プラグインを導入することで、テレビ放送やケーブルテレビなどまで見ることが可能になります。また、Kodi自らもサーバー化することが可能ですので、メディアHUBとしても使用可能などこまで多機能なのよ!的存在です。
ちなみに前進はXBMC(エックスボックス・メディア・センター)というアプリでした!きになる方はググりましょう!
蛇足ついてに、Kodiは15.2が入っています。最新バージョンではないものの安定版なので問題ないかと思います。

さて、肝心の性能的なところですが、動画については4K等も問題無く再生します。ただし、公称どおり60fpsまでです、これ以上は不可であること、また、音声がロスレスになるとダメであること、特殊な形式で再生時にエンコードを要するものなどは再生することはほぼほぼ不可能と思った方がいいかと思います。mp4、AACの組み合わせであれば問題無く快適視聴できます。
その他、1080pなども当然ですが問題無く再生可能な能力でした。

きになる部分として、アプリの動作で不可がかかると息継ぎをすることです。プチフリ的な現象ですね。

以上から、GPUの性能恩恵か動画等の処理は意外とスイスイ行くのでありです。ただし、単純にCPUの性能が必要やストレージの容量がいるようなアプリ等は不可能と考えた方がいいかと思います。用途としては、やはりリーダー/ビューワー的存在で、これでなにかを見るといのであれば、必要にして十分かと思います。同様なAndroidTVが8千円〜1万円前後の価格であることを考えると、コストパフォーマンスとしては評価が高くなるとおもますが、プチフリやストレージの心もとなさ、影響が出にくいとは言え空きが少ないメモリ等を考えると星4つが限界くらいかともいます。

おすすめする方は、TVでAndoridのアプリで何かをみたい方(したい方ではないので注意)かと思います。
逆に向かないのは、これでガリガリゲーム等を行う方かと思います。

ざっくりですが、開封時の写真とベンチマーク等のスコアを添付しておきます。





















ここからはAmazonに公開しなかったものです。











































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