After00? いまさらですが、Amazon Fire 5thGen ベンチマーク等について

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さて、今更感がバリバリあるネタですが、AmazonFireタブレットの最下層モデルのベンチマークテストです。
これにどれだけの需要があるか不明ですが、やったので、とりあえず実績としての掲載です。

ベンチマークソフトは毎度のごとく、「AnTuTu Benchmark Ver.6.1.5」です。

どうやってインストールしたのか等が気になる方がいれば、また別の投稿でご紹介とします。

で、今更聞けない?AmazonFireタブレット8GBモデルの内容をサクッとご紹介です。

製品名:Amazon Fire (5th Gen)
製造元:Amazon
モデル名:KFFOWI

CPU:MediaTek MT8127 ARM Cortex-A7 1.3GHz x4Core
GPU:ARM Mali-450 MP4 4Core
メモリ容量:1GB 実容量:867MB(空き容量:324MB)
ストレージ容量:8GB 実容量:5765MB
デジスプレイサイズ:1024x600(160dpi)
マルチタッチ:5点
Wifi5GHz:未対応
WifiDirect:対応
センサー:加速度(mCube)
リアカメラ
・写真:1.9MP(1600x1200)
・動画:0.9MP(1280x720)
フロント
・写真:0.3MP(640x480)
・動画:0.3MP(640x480)

ベースOS:Android 5.1.1 (Lollipop)

以上ですね。
それでは、ベンチマーク動画をどうぞ!!


以上ですね。
リザルトです。

AnTuTu Benchmark Ver.6.1.5

Total:24698(3D:1920,UX:9467,CPU:9186,RAM:4125)


HTML5:15516

ついでに、その他の項目を合わせて独自採点として

スコア:476.02ポイント
順位:21台中12位(いままでに計測してきたAndroid端末)
(次点:13位 LenovoYogaTab3 10インチ スコア:471.04ポイント)

独自スコアは他のベンチマークの数値等を合わせてポイント化したものです。
これもまた気になる方がいれば、公開したいと思います。

総評としては、意外にHTML5のスコアが良く、単純なCPUパワー部分の弱い部分がうまくフォローできている
これはMediaTekのCPUによくある特徴で、スマホやタブレット向けに開発されれいるだけあって、実使用する部分に特化している。
そのため、低価格で低めのクロック周波数にもかかわらず、動画やWebの閲覧時はさほどもたつく感じがしない
逆に言えば、通常の単純な動作などにはもたつく傾向にあると言えます。グラフィック等ではなく、確実に演算が必要な処理や、ストレージの読み書きもやや弱い傾向にありますね。当然ですが、バリバリ3Dのゲームはまずむりですけどね
ただ、次点のLenovoYogaTabが2万強円する事を考えると驚異のパフォーマンスとは言えると思います。
でも、Amazonの呪縛付きですけどねぇ〜・・・弱ったもんだ!


以上でした。今更感がバリバリですが、とりあえず計測してみた!って感じです。

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