uvistar ELE ウェアラブルカメラ 30メートル防水 170度広角レンズ WIFI搭載超高画質16MP 4K 1080P (シルバー)

9月 25, 2016

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uvistar
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星５つ
sub:実用域は2.7K 30fpsから！

最初に総評として、4Kはあくまで導入or体験と考え、実用は2.7Kで、編集時は1080p使用して、余分はソフトウェア側でのレブレ補正などの補正用スペースとして活用するのがオススメ！であれば、１万円以下で千円単位のおつりが来る中では、動画のサイズ、画質とものとても良好な一台です。評価としては星５つの大満足です。

ELEことElephoneのウェアラブルカメラ「Explorer」シリーズのベース機ですが、ベース機にもかかわらず、4Kに片足を突っ込んでいながら、低価格を実現した良質機と言っていいかと思います。動きの少ない映像ならば、4Kでも違和感なく十分に撮影できるレベルに仕上げて来ているのは、ただただ圧巻です。
同価格帯のなんちゃって4Kのように、MotionJpegや、サイズが怪しい？ものではないらへんが驚きです。

・ザクッとハード面について

外観としては、GoproやSJCAM互換の良くあるもので、特筆したものはなく、ベターと知っていいかと思います。
その分、互換性があり、サイズも普通なので、入れ替えなどでも外観はもちろん、ボタン操作なども違和感なく使用できるかと思います。また、初めてであっても本製品が特殊でない分、他の機器に今後、流れても問題なしです。
レンズとチップセットは、OmniVisionのOV4689センサーとAllwinnerのV3という組み合わせです。
良くあるパターンの一つで、印象としてはやや濃い色合いの表現になるもので、Sony+NTKに近い仕上がりになります。
シャープ差？的なものを求めるならば、Panasonic系との組み合わせになります。
ここら辺は好みになりますが、安価でメーカー不明の組み合わせではない分、映像の品質がある程度確約されているのは間違いのない組わせです。

・映像について

表題と最初にあるように、4Kはどうしても慢性的なフレーム不足があるため、激しい動きがあるものについては、コマ落ちしているかのようになります。据え置きで、環境映像？的なものや、ゆっくり歩くレベルであればいいですが、自転車や車はまず厳しく、激しく動き回るスポーツや遊びでも厳しいかと思います。当然ですが、個人の感覚ですので、コマ落ち感があっても十分だ！といのであれば問題ないかと思います。
それよりもやはり、一つ下の2.7Kからがとてもよく、フルHD(1080p)以上で30fpsはとても有効です。
1080p60fpsも当然いいのですが、カメラ的にどうしても手振れなどに弱いので、大きめサイズを取っておき、ソフトウエア側で補正やズームなどするのにはちょうどいいかと思います。
映像的には、新緑がより濃く映る感じです。

・映像情報としては下記の通り

4Kの場合
フォーマット:H264
サイズ:3840x2160
フレームレート:15fps
音声コーデック:AAC
サンプルレート:16000Hz
チャンネル:ステレオ

ファイル形式と階層(microSDカード内)
動画:/video/西暦と日付８桁_時間６桁A.mp4
写真:/photo/西暦と日付８桁_時間６桁A.jpg
動画、写真ともに日付スタンプは左上、西暦４桁-月２桁-日２桁　時間６桁:区切り
(日付・時間桁足らずはゼロ埋め）
フィルサイズ
動画:120MB/分（映像により上下あり)
写真:3.8MB/枚

・補足

どうでもいいかと思いますが、付属されてくる日本語説明書の撮影されるサイズとフレームレートに間違いがあります。
日本語説明書をつけるならしっかりしてほしいところです。※2016.09.22時点の話です。

評価としては最初に記載したとおり、この価格でこの画質であれば大満足の星４つです。
音の入り方や、4Kをもう少ししっかり使いたいのであれば、高くなりますが、ExplorerProの上位版もあります。

ざっくりですが、開封時の写真と、4K15fpsの動画と安価な部類に入る4K機種との比較動画を添付します。